説明
昭和50年に北海道を旅して撮影した「夕張・幌内を想う」旅人による写真集。
SLや子どもが写り込んだまちの風景のモノクロ写真41点(夕張市(32点)・三笠市(7点)・岩見沢市(2点))並びに旅先で出会った子どもたちからの寄せ書き2点、そして現在の夕張の写真3点で構成。
旅の人であった撮影者は、子どもたちに囲まれ、愛されたようだ。弾けんばかりの笑顔がカメラに向けられている。
撮影者は、鉄路の大部分が廃止となり地域衰退のニュースばかりが取り上げられる旧産炭地で出会った子どもたちや暖かい炭鉱街の人々が今どうしているのかに思いを馳せ、この写真集を制作した。
※売上の一部は旧炭鉱街の再生、まちづくりの活動にあてられます。
写真・文 北海道 夕張・幌内を想う会
A5横版・オールモノクロ40ページ
販売価格 1,000円(+税)
発行 2022年6月23日
協力 澤井直人(赤平市茂尻出身)
販売 一般社団法人清水沢プロジェクト