北海道遺産交流会議「北海道遺産サミット」に出席しました
2月27日、北海道遺産交流会議「北海道遺産サミット」が開催され、地域活動報告・ディスカッションに登壇させていただきました。
北海道遺産とは | 次の世代に残したい北海道の宝物 北海道遺産
北海道遺産について
一般社団法人清水沢プロジェクトは、平成29年度の「ほっかいどう遺産WAON」の助成をいただき、北海道遺産「空知の炭鉱関連施設と生活文化」に関連する活動として、「夕張の記憶を記録にする「夕張市民8600人総レジェンド化」プロジェクト」という事業を行っています。
昨日の発表では、助成いただいて実施した事業の紹介や、総レジェンド化とはどういう意味なのか、夕張新聞さんが作成してくれた映像を見ていただきながらご紹介しました。
企画調査展示 「清水沢小学校を記憶する調査室」
期間 2018年2月9日〜3月4日の金・土・日・祝のみ13日間 2月9・10・11・12・16・17・18・23・24・25 3月2・3・4 時間 金曜日 13:00〜18:00 土・日・祝 11:00〜16:00 会場 清水沢コミュニティゲート 3号室 夕張市清水沢宮前町39 宮コ23 入場料 無料 主催 一般社団法人清水沢プロジェクト 助成 ほっかいどう遺産WAON イベント 卒業生トークイベント/2月11日(日)14:00〜16:00(宮前町集会所) 清水沢まちあるき/2月24日(土)14:00〜16:00(清水沢駅集合・参加費おこころざし)
またディスカッションでは、それぞれの課題や次の展開、北海道遺産に期待することなどについて、それぞれのパネラーが意見を述べました。
私からは、展開と課題として次世代へ引き継ぐこと、旧北炭清水沢火力発電所の保存問題、そして北海道遺産については、「指定ありきの北海道遺産ではなく、コンセプトありきの北海道遺産であってほしい」というようなお話をしました。
最近めっきり夕張に引きこもっていますが、今回はまちづくり活動の先進地域から学ぶとともに、夕張の活動を伝えるとてもいい機会になりました。
スライドの一部もご紹介するので、ぜひご覧ください。