冬の文化祭?!たっくさん体験しよう!「第一回宮文祭」開催
3月11日(土)から20日(月・祝日)の10日間、清水沢コミュニティゲートで、子どもも大人も文化に触れて楽しむイベント、「第一回宮文祭」が開催されます。
「宮文祭」とは?
旧炭鉱住宅“宮コ23”を活用した交流施設「清水沢コミュニティゲート」で繰り広げられる、写真や音楽、絵画、自然体験など文化的な体験イベント満載のお祭り!
10日間の会期中、2つの写真展に加えて、土日祝を中心にイベントが盛り沢山。
子どもたちが主役になれるイベントが多いですが、大人の人も一緒に楽しめます。
むしろ、童心に返っちゃう大人が続出するかも…
イベントの中には、小中高生向けの「学習会」や「子どもの居場所を考える会」なども予定されており、まさに「あそぶ」「まなぶ」「かんがえる」“文化祭”です。
地域で子どもたちを健やかに育てるために
宮文祭の中心メンバーは、夕張市地域おこし協力隊(子ども・子育て担当)の山口一樹さん。
昨年4月の着任以来、夕張の子どもたちにさまざまな経験の場を作り出すべく、日々奮闘しています。
今回の宮文祭は、山口さんの普段の活動を、清水沢コミュニティゲートに濃縮して詰め込んだともいえます。
その一方で写真家としての顔も持ち、大学時代を過ごした新潟では個展を開催した経験もあるとのこと。
会期前半の写真展「おいてけぼり」は、写真家山口一樹の夕張で初めての個展でもあります。
メンバーはほかに、夕張高校の音楽の先生・吉澤早紀さんと清水沢プロジェクト。
吉澤さんも教員として、夕張の子どもたちの実情を知り、見守るひとりです。
子育ては、子どものいる家庭だけで行われるものではなく、地域で行われるもの。
夕張の子どもたちに、たくさん体験する場を提供したい。
地域の人たちにも、地域ぐるみで子育てに関わってもらいたい。
そんな場になればいいと思っています。
ボリューム盛りだくさんのイベントなので、記事を3つに分けました。
みなさんのご参加をお待ちしています!
- 冬の文化祭?!たっくさん体験しよう!「第一回宮文祭」開催(この記事)
- <第1回宮文祭>写真展・山口一樹「おいてけぼり」/夕張高校美術部「人が住む風景」
- <第1回宮文祭>あそぶ、まなぶ、かんがえる。子どもも大人も楽しめる文化祭!
(PDF2.4MB)
すべてのイベントの予約・問い合わせ
宮文祭実行委員会(担当/山口)
Tel:090-8094-1465
Mail:yamaguchi.na.ni.nu@gmail.com
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