宮前町クリスマスイルミネーション2014終わりました
年の瀬。今年も宮前町はクリスマスを迎えることが出来ました。
12月6日の設営作業には、札幌市立大学美術部nou me non3年生の4人が参加。
あとはオトナ2名と町内の方々…
入念にプランを練る学生たち。
「今年もありがとね〜」と激励にお菓子を差し入れてくれました。
なにやらシンボルの星にアルミホイルを…どうやらリニューアルするようです。
だがしかし!この時既に13時。
お昼のカレーライスを食べてから、14時ごろから外での作業を開始しました。
今年はなんと、雪のない設営作業です。
「おーい今日中にできるのか〜?」
「できますっっ!!」
(ちょっと巻き気味でやらないとまずいかな…)
本当にそんなことを言っているうちに、すっかり夕暮れ…
寒くなってきたので、アートプロジェクト最終日に近所の「すがわら」で買い込んだ通称「ドラ◯もんスーツ」に身を包みます。
完全に日没。もともとイルミネーションの構造体自体が作業足場ですが、
イルミネーションが作業灯になってしまいました。
これでもまだ17時…
月が目の高さにあります(笑)
結局19時前に無事作業終了しました。
〜・〜・〜・〜
さて、12月21日(日)に点灯式を迎えました。
この日は4人で参加!
地域の方、メディアの方なども集まりました。
私達は点灯と花火打ち上げの重責を…
点灯!
今年の特徴は、これまで毎年使っていた輪っかを外したのと、星全体が光るようにしたこと。
中はリースのように太くした光の束が波を打ち、オーナメントの配置もまんべんなく。
スノーマンは過去最も高い場所から見下ろしています(笑)
今回北海道新聞さんが「三角ツリー」と名前を付けてくれました。
空知版にとても大きく掲載されたので、会う人会う人に「三角ツリーキレイだね!」と声をかけてもらいました。
木がないから自分たちで組み上げた三角ツリー。
炭鉱マチ・宮前町の誇りです。
車で通りがかりに写真を撮っていく人も。
さて、大変拙いですが動画をご覧ください。
今年は「そらち炭鉱の記憶アートプロジェクト2014」を清水沢で開催することができ、この場所の持つ魅力を多くの方に知っていただくことが出来ました。
かわりゆくまちで、地域の人々が輝いて生きるために、また来年もともに歩んでいきます。
みなさま良いお年をお迎えください。