大夕張鉄道沿線の楽しいもの、再発見
三菱大夕張鉄道保存会主催の「夕張の産業遺産を歩いてみる会」、15日に無事終了しました。
詳しくはNPO炭鉱の記憶ブログに書きましたのでご覧ください。
そらち★ヤマの記憶だより 清水沢から南部まで歩いてみました!
スタッフ(というか実行委員長)としての参加だったので、あまりいい写真がなく…
下見の時の写真を少しご紹介。
遠幌駅の跡地。
いま「遠幌保育園(元は遠幌鉱事務所)」と書かれた建物の横にありました。
三菱の駅なのに、北炭が寄贈したそうですよ。
遠幌駅舎の写真は、「汽笛の響く街、夕張」写真展をご覧ください(笑)
文房具屋さん。
旧幌南小学校(現・ゆうばり自然体験塾)の近くにあります。
学校の近くには、必ずあるお店ですよね。
奥の建物からは、楽しげな歌声が…
その奥はズリ山ですね。
幌南生協の建物に、浴場が付設されていたのは歩いてみて初めてわかりました。
解体中の建物は、購買会のもの。
このエリアは北炭と三菱の境界線。
北菱と北夕の2つの三菱系のヤマもありました。
シューパロダムの湛水を前に訪れる方が増えるであろうエリアですが、歩いてみると夕張や清水沢、農業地域とはまた違う雰囲気を感じることができると思います。
ホントに清水沢から南部まで歩いたら2時間半。帰りのバスの時間には気をつけて、ぜひこの体験をしてみてください。