写真集「汽車のある風景 炭鉱の子供たち ー北海道 夕張・幌内 昭和50年(1975)5月ー」の販売を開始します
清水沢プロジェクトでは、2022年6月に発行された「北海道 夕張・幌内を想う会」写真・文の写真集、「汽車のある風景 炭鉱(ヤマ)の子供たち−北海道 夕張・幌内 昭和50年(1975)5月−」の販売を開始します。
撮影者は、昭和50年に北海道を旅して撮影した方です。
SLや子どもが写り込んだまちの風景のモノクロ写真41点(夕張市(32点)・三笠市(7点)・岩見沢市(2点))並びに旅先で出会った子どもたちからの寄せ書き2点、そして現在の夕張の写真3点で構成されています。
旅人であった撮影者は、子どもたちに囲まれ、愛されたようです。弾けんばかりの笑顔がカメラに向けられています。
撮影者は、鉄路の大部分が廃止となり地域衰退のニュースばかりが取り上げられる旧産炭地で出会った子どもたちや暖かい炭鉱街の人々が今どうしているのかに思いを馳せ、この写真集を制作しました。
当法人代表の佐藤も「発刊によせて」の文章を寄せています。
夕張市内店舗と清水沢プロジェクトオンラインストアで販売します。売上の一部は旧炭鉱街の再生、まちづくりの活動にあてられます。
写真集 汽車のある風景 炭鉱(ヤマ)の子供たちー北海道 夕張・幌内 昭和50年(1975)5月ー
A5横版・オールモノクロ40ページ
販売価格 1,000円(+税)
発行
2022年6月23日
写真・文
北海道 夕張・幌内を想う会
協力
澤井直人(赤平市茂尻出身)
販売
一般社団法人清水沢プロジェクト