地域おこし協力隊の一ヶ月を振り返って
4月から清水沢プロジェクトに所属して活動している地域おこし協力隊、細井百(モモ)です。
この1ヵ月は初めてのことばかりでした。市役所の新任研修に参加させてもらったり、子どもに関わる機関に挨拶へ行ったり、コミュニティゲートの近所の方々とお話したり、東亜建材さんへ行ったり、鹿之谷ゼミナールに参加させてもらったり、まちあるきに参加したりと新しい出会いの多い1ヵ月でした。
新任研修では、新しい職員の方たちとお話したり市内視察にも行かせてもらいました。今まで行政との関わりがなかったのでいい経験になりました。
子どもに関わる機関への挨拶まわりでは、ゆうばり小学校・夕張中学校・夕張高校・保育協会・清水沢学童・若菜学童へ行ってきました。挨拶と同時に「ヒアリング」という事でいろいろなことを聞きとても勉強になりました。これからの活動の参考になることをたくさん聞けました。5月も引き続き行っていきたいと思っています。
まちあるきでは、10人以上が集まり市内外の多くの人と出会えました。なかなか世代を超えて話すことが少ない中で1人1人と話せたことはとてもいい機会でした。普段車で移動ばっかりしてますが、市内歩いてみて知らない奥の細道を知って新鮮な気持ちになれてとても楽しかったです。
私は以前住んでいたところは近所同士の会話や挨拶はほぼなかったのですが、コミュニティゲートのまわりの方々は声かけてくれて「夕張ってあたたかいな」と率直に思いました。コミュニティゲートにいるといろんな方が来てとても面白いです。
りすたのゆうばりっこひろばの装飾も5月から行うことになりました。入口のところなどに飾り、少しでも利用者さんを増やすために季節ごとで変えていき子どもたちにまた来たいと思ってもらえる空間を作りたいです。
1つ1つの出会いを大切に少しでも早く夕張に馴染めるように頑張りたいです。市内で見かけたら声かけて下さい。