参加アーティスト

上遠野 敏

1955年生まれ。札幌市立大学デザイン学部教授。

2011年個展「ネ・申・イ・ム・光景」。

【札幌市立大学学生】

堺 麻耶

札幌市立大学大学院2年。

 

渡邊 俊介

札幌市立大学大学院1年。専攻は空間造形。札幌を中心にアート・建築分野で活動中。


59RA9

2011年結成。札幌市立大学デザイン学部生3人の集団。

富田歩

札幌市立大学デザイン学部3年生1人の集団。建築専攻。

札幌市立大学美術部 nou me non(ノメノン)

伊藤 里菜子  工藤 寛子  萩原 拓矢  カクレボン  ノメノン2年

2007年結成。札幌市立大学デザイン学部生17人の美術集団。
地域とのコミュニケーションを大切にし、美術制作やデザインを行っている。

スペシャルユニット

トンツキニンと地域のこどもたち

スペシャルユニット

萩原 拓矢・千葉 絵理子

【ゲストアーティスト】

端 聡

1960年北海道岩見沢市出身。札幌ビエンナーレ・プレ企画 芸術監督、CAI現代芸術研究所代表、アートNPO法人S-AIR理事、北海道大学非常勤講師。

kensyo

札幌出身/在住。札幌を拠点に活躍する写真家。
2007年FIXMIXMAX!アワードにて優秀賞を受賞。

 

 

 

オープニングセレモニー(2011.9.18)

祭太郎(口上パフォーマンス)

ウサギを模した和柄のマスクと紺のショートタイツ、前掛け姿と一見プロレスラー?のようなコスチュームを身にまとい、ただひたすらに「受け身」をとり続ける祭太郎のパフォーマンスは、強靱な魅力と面白さを持つ。最近では映画「男はつらいよ」に登場する寅さんのような「口上」も行い、時には憑依したかのような狂人ぶりをみせ、祝詞を思わせるようなセリフを吐きだす、即興性の強いパフォーマンスを見せている。自身が抱えている虚偽や矛盾を内在し、社会や人々に訴えながらも笑いに転化し、ギャラリーと共鳴することで、独特の空気感を作り出す絶妙なエンターテイメント性を併せ持つ。 
http://ameblo.jp/maturi-taro/

 

茂呂剛伸(ジャンベ奏者)

自ら制作した陶器の太鼓を、ジャポニズムとアフリカンを融合した独自の演奏スタイルで演奏するジャンベ演奏家。

1978 北海道江別市生まれ
1985 鼓章流どさんこ太鼓に入門し、世界各都市で演奏活動を行う。
1998 西アフリカ発祥のジャンベ太鼓を始める。
2000 西アフリカ、ガーナ共和国に移住し、修行の日々を送る。
2005 融05 ハンブルグ・パリオペラ座公演
2007 融07 ハンブルグ・パリオペラ座公演 東京・新国立劇場公演
2009 詩人・札幌大学名誉教授 原子修氏との出会い、江別で出土した縄文土器の複製(江別土器の会作)と蝦夷シカ革を使い「縄文太鼓」を製作し、演奏活動を始める。
2009 2010 2011YOSAKOIソーラン祭りでは新琴似天舞龍神とコラボレーションを行う。
2010 青森県の依頼により「青森三内丸山遺跡」にて「縄文太鼓」の演奏を行う。
2011 北海道立近代美術館「サッポロ未来展」にて縄文太鼓作品を出展する。
「受賞」
2010 「北海道陶芸展」新人賞

キック(コンテンポラリーダンサー)

1981年札幌出身 武術に興味を持ち22歳にカポエイラダンスに出会い基礎を学んだ後、一人で見せるカポエイラを追求しストリートダンス、コンテンポラリーダンスのエッセンスを応用した独自のスタイルを確立。

美しいジャンプや空中回転を織り交ぜるカポエラダンスは見るものを圧倒させる。主な経歴に2007年 ライジングサンロックフェスティバル出演、 2008年 現代アート 地鎮祭「A trial und erconstruction」 出演、札幌芸術の森アート ボックス出演、 2009年 京都松尾大社草雲会拝殿にて芸奉納、 野外フェスティバルアイヌモシリ 等。

武田芽衣(札響チェロ奏者)

六歳でチェロを始める。桐朋女子高等学校を経て、同学園大学チェロ科首席卒。小澤征爾音楽塾、宮崎国際、PMF、アフィニス等の音楽祭に出演。今年三月日演連新人演奏会にて、札幌交響楽団とブラームスのドッペルコンチェルトを共演。これまでに故徳永健一郎、毛利伯郎各氏に師事。現在、札幌交響楽団副首席奏者。