清水沢プロジェクトでは、夕張市内の炭鉱遺産/地域事情のガイド・視察やリサーチのアテンドを承っています。
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旧北炭清水沢火力発電所
東亜建材工業さんの敷地内であり、清水沢プロジェクトが主催して一般公開を行っています。
空知旧産炭地域に残る炭鉱遺産のなかでも最大級のものです。
2018年よりガイド付きの有料公開となりました。
清水沢アートパワープラントのページ
オーダーメイドガイド
夕張市内でも炭鉱らしさが残る最後のスポットが清水沢エリア。眺望の良いズリ山など炭鉱遺産の見学や何が起こるかわからないまちあるきなど、炭鉱のこと、まちのことを交えてお話しながら楽しく清水沢を「感じて」下さい。
夕張市全域や、空知旧産炭地域のガイドも可能です。ご希望にあった場所をオーダーメイドでご案内します。
視察や調査・研究のサポートもできます。
入館料が発生する施設は、ガイド分の入館料もご負担をお願いします。
個人 1〜10名程度まで(車や徒歩)
1人 1,650円(1時間)
2〜10人の場合 1人あたり1,100円(1時間)
ガイドオススメのお店で一緒にお昼ごはんも可能です。
上記料金+ご自分のお食事代+ガイドにもおごって下さい
学割 (車や徒歩)
学生さんの学習や研究の場合、おせっかい料金で1人 1,000円(1日・税込)
団体(バス) 11名以上の場合、人数×880円(1時間)
ガイドプロフィール
佐藤真奈美
一般社団法人清水沢プロジェクト代表理事
1979年、大分県別府温泉出身。立命館大学文学部地理学科卒業、札幌国際大学大学院観光学研究科修士課程修了 修士(観光学)
産炭地には全く縁もゆかりも関心もなかったが、2001年頃に夕張を訪れたことを機に、炭鉱という産業の盛衰がまちの姿を激変させることに衝撃を受け、炭鉱に興味を持つ。(今思えば、ものすごく低レベルなスタートでした)
2008年、清水沢地区で炭鉱遺産を活用したまちづくりをテーマに修士論文を執筆、10年計画の地域計画を構想し、実践する。
NPO炭鉱の記憶推進事業団にて、炭鉄港-北の近代三都物語や夕張市内の諸事業、2011年夕張清水沢アートプロジェクト、2014年そらち炭鉱の記憶アートプロジェクト、ズリ山整備などを担当。JR清水沢駅の展覧会や旧北炭清水沢火力発電所の公開事業なども行う。
2015年清水沢プロジェクトとして、宮前町内会との共同事業「宮前集会所多機能交流拠点化<清水沢コミュニティゲート事業>」をスタート。2016年5月に「一般社団法人清水沢プロジェクト」を立ち上げ、夕張市の事業として「清水沢エコミュージアムプロジェクト」をスタート。交流拠点施設「清水沢コミュニティゲート」の運営を行う。
2021年より北海道新聞朝刊「朝の食卓」コラムを執筆。
宮前町内会顧問・清栄町さつき町内会顧問・清栄生活館運営委員会委員長
(photo by uchi:現在はヘルメット着用で見学事業を行っています。)