夕張の記憶ミュージアム展覧会と貸切列車イベントのお知らせ
だいぶ前に触れたっきりになっていましたが、清水沢プロジェクトが幹事で「みんなでつくる夕張の記憶ミュージアム」プロジェクトが動いています。
10月から11月にかけて、記憶ミュージアムのイベントが2つあるので、お知らせします!
みんなでつくる夕張の記憶ミュージアム
展覧会「ヤマを伝える」
清水沢の市民研修センターで10月27日(土)〜11月10日(土)に開催する展覧会は、展示物は、元炭鉱マンで画家の宮城七郎が描いた「炭鉱の労働と暮らし」の絵70点を中心に、炭鉱を含めた街の歩みと共に発展してきた伝統文化「夕張太鼓」の資料、様々な人によって撮られてきた「炭鉱住宅や祭り」の写真です。
27日(土)は15時からオープニングイベントも開催。清水沢まちあるきと重なっていますが、この時間に見に行けるようにする予定です。
団体貸切列車「夕張の記憶ミュージアム号」
記憶ミュージアムの超リアル版。
普段はネット上のコミュニケーションですが、リアルな場、しかも貸し切り列車に乗って、車窓を眺めながら鉄道について語るフォーラムです。
人と人とをつなぐ「夕張Likers!」
これらの事業は今年度、夕張市の「関わり人口創出事業」の一部として実施されています。
この事業の目玉?は「名刺」。
夕張に来る方と夕張をつなぎ、夕張と関わる仲間になっていただくツールです。
夕張Likers!の事業についてもこちらも覧ください。
清水沢プロジェクトは「炭鉱遺産の活用を通じて、地域内外の人々がともに歩む地域をつくる」ことを目指して活動しています。
これらの事業では多くの人数を集めたりすることはできませんが、お会いする一人ひとりと丁寧に接することで、夕張と関わる入口となるための事業だと思っています。
関心を持たれた方は、ぜひご参加くださいね。