「夕張市 炭住活用で魅力発信 産業遺産ツーリズム着手へ」

本日の北海道新聞朝刊空知版に、上記の見出しで、清水沢宮前町が事業拠点として想定されていると報じられていました。

もともとの炭鉱住宅である市営住宅を改修し、夕張の魅力を発信する交流拠点として活用するもので、このような方針で行政により炭鉱住宅が保存・活用されるという事例は、他に例がないと思います。

炭鉱遺産を活用したまちづくりをうたい、このエリアで8年間細々と活動してきた清水沢プロジェクトとしては、夕張市の英断にただただ感服するばかりです。

それとともに、清水沢をルーツに持つ方、興味関心を持つ方…様々な方が「やっぱり清水沢はいいよね!」と言ってくださっていることが、この地が持つ価値の共有につながっていったのだと思います。

清水沢プロジェクトも、微力ながら、できうる限りのことをやっていきたいと思います。